食欲を抑えるダイエット

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■量を減らしていくと前のようには食べられなくなる

運動で痩せるのには無理がある
 ┣運動すると食欲がわく
 ┣食べた分を運動で消費するのは無理がある
 ┣スポーツマンも運動をやめると太る
 ┗痩せるためではなく健康の為に運動する
   

食欲を抑えるのが一番楽
 ┣食欲が減れば減食は苦しくない 
 ┣過食は癖である
 ┗量を減らしていくと前のようには食べられなくなる


簡単にできる食欲を抑える方法
 ┣運動の方法
 ┃  ┣ダイエット中は運動は軽めにする
 ┃  ┣運動は食前ではなく食後に
 ┃  ┗寝る前に運動をしてはいけない
 ┣食事の方法
 ┃  ┣自炊する
 ┃  ┣一人で食べるかダイエット中の人と食べる
 ┃  ┣小さい食器に変える
 ┃  ┣カロリーが低いものでも食べ過ぎない
 ┃  ┣よく噛む
 ┃  ┗夕食後、歯を完璧と思うまで磨く
 ┣お腹が減ってきたら
 ┃  ┗内観する
 ┗日々の注意点
    ┣ダイエットを邪魔する人は避ける
    ┣緑茶をこまめに飲む
    ┣同じ時間に毎日体重を量り記録する
    ┣最低0.1キロ単位で量れる体重計を
     ┗標準体重を下回るほど痩せすぎない
    
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過食という癖を毎回意識して止めて食事の量を減らしていくと、過食をしていた頃には簡単に食べられた量が食べられなくなりました(一般的に言われる胃が小さくなった状態)。

こうなってしまえば少量でお腹いっぱいになり、それ以上食べようと思っても苦しいだけですので、ダイエット向けの身体になったといえるでしょう。

過食という癖を直すことにより、食べる量が減ったにもかかわらず満足できるようになるということです。

ただ、また食べる量をだんだん増やしていけばそれに適応してどんどん量を食べられるようになってしまいますので油断はできません。


あまり食べられない状態をキープするのが重要です。

つまり、食欲を満足させる食べ物の量は不変ではなく変化するということを肥満者であった私は心に留めておきました。

なぜなら、肥満者は胃の状態を意識せずにこれまでの経験のみでこれぐらい食べないと満足しないからとの先入観から過食を繰り返すわけですが、実際に意識しながら食べると実はそんなに食べなくても満足はするからです。

つまり、肥満者が観念的に考えている満足量と実際の体の満足量には違いあるということになりますが、肥満者の場合その絶対量が少ないのは実際の体の満足量です。

そしてさらにこの過食という癖の解除を続けていくと、それまでは空腹を感じたらそれが苦しいのでその状態から逃げ出すための衝動として食べずにはいられなかったのが、ある時期から「単純に空腹感=苦しい」、ということではないことに気づきます。

この状態になると、空腹を感じても自動的にどうしても食べなければ!という癖が解除されだされるため、食べても適量で止められるようになります。つまり、以前は衝動として食事をしていたのですが、その衝動が減ってきて食物の摂取量を理性でコントロールできるようになります。


では次はどうしたら食欲を刺激しないで生活できるのか=食事を減らす私の方法について説明したいと思います。

なお、読んでいただければわかりますが、食欲を刺激しない方法のいくつかは、これまで世間一般で行われているダイエット法とは逆のやり方であるものが書かれています。

このためこれまでの既存のダイエット法の考え方に慣れてしまった方は「これまでのダイエット法のようにもっと我慢するような方法のほうが効果的だったんじゃないか」と考えてしまう方がいるかもしれません。

しかし、私の目的はあくまで体重の減少であって、「我慢すること」が目的ではありませんでした。

これまでのダイエット法はの多くはかなり「我慢すること」が必要だったため、「我慢すること」それ自体が目的であるように勘違いしてしまいがちですが、それは間違いだとk難が得たのです。

あくまで目的が「体重の減少」である以上、我慢しなくても痩せられるのであればそれに越したことはありません。

また、多大な我慢が必要なダイエットは結局続きませんので、あまり意味がないと思います。

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注:このダイエットサイトは私の個人的な体験を元にしたものです。

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