小泉構造改革の時に改革反対派からよく引用されていた本。アメリカが日本の法律などについて要望をし、それを日本政府が実行してしまっていることを公表しているが、アメリカにとって都合の悪い改革には消極的なのなら、そっちも含めて改革してしまえばいいんじゃないのってきがいたしました。
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『賢く生きる智恵』
2007/11/12
いわゆるところの処世訓。非常に良い本なのでぜひともボクの関係者全員が読むことをお勧めする。というか買ったほうがよい。
— posted by ボク at 10:55 am
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『新妻』池波正太郎著
2007/5/10
読んだのではなく図書館でCDを借りて聴いた。話は江戸時代の剣客の話で、ボクはほとんど時代小説などは読まないのだが、これはシリーズ物『剣客商売 』の中の一話であり、すごく単純に感動した。今の価値観では受け入れられがたいエピソードが入っているが(これは読めばわかる)、現代人であるボクであってもやはり日本人であるため、なくなった新妻の感覚はよくわかる。時代小説が面白いと感じるようになったとはボクも着実に歳を取っているのだろう。
— posted by ボク at 10:54 am
『五輪書』
2007/3/28
ボクは一度読んだ本を何度も読み返すことはあまりない。参考になったものなどは別にノートなどに記録しているため、再度読み返す必要性があまりないからだ。しかし、こんなボクにも何回も読んでしまう本がいくつかある。その中の一つが宮本武蔵の五輪書だ。内容はジャンルとしては技術本でありボクは別に剣道をしているわけでもないのだが、それでも読み直すためにベタな言い方だが新しい発見がある。またよく言われるように、このような本は読み手の成長に応じて、答えを返してくる。以前はそれほどたいして気を止めていなかった箇所も読み手が何らかの経験をした後に読んだら、違った意味で浮き上がってくる。いやまじで。
— posted by ボク at 12:47 pm
『カリスマ 人を動かす12の方法』
2007/2/20
らしい。ボクは他人から見るとゆっくり歩いているように思われるらしくそのことを学生時代、友人に指摘されたことさえある。その友人によればゆっくり歩くのは偉い人らしいよ、といっていたが、まさにこれなのだろう。ゆっくりなのは歩くスピードだけではない。例えばボクは車を飛ばすことがない。ボクの車に乗った人はもっと飛ばせよといったりすることも多いがボクは絶対に飛ばさない。スピード出して事故したら損ではないかと考えているからなのだが、あまりにもゆっくりなのでいらいらする人もいるようだ。カリスマ性と偉そうな態度は紙一重か。「走らないこと」(『カリスマ 人を動かす12の方法』p86引用)
— posted by ボク at 11:43 pm













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