某後輩を居候させている某知人からまたメールが入った。
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引越しバイトのおもひで
2006/3/9
入学・卒業・入社・転勤の季節である3月。このため友人のI君や某後輩なんかも引っ越し屋のバイトに行っているようだ。ボクも昔はよく引越しのバイトをしていた。引越しのバイトは時給がいいってのもあるが、バイトしなければ全く接点がなかったであろう他人の家の中を見られるという点でも面白いものがある。ボクの引越しバイト経験でであったすごい家を羅列してみよう。ものすごく大きな家に一人で住んでおり、且つ10部屋はあるそれらの部屋すべてに布団が敷き詰められていた家。確か70枚以上あったような・・・。なぜこんなことになっているのかバイト先の上司に聞いてみたところ、昔の人は布団の綿がよってくると綿を打ち直して別の綿を入れてその余った綿でまた布団を作っていたようなのだが、それを繰り返すことによって無限増殖したのだろうとの事。なお、ここは普通の民家であり、民宿とかそういうのではない。そしてその人が一体どこで寝ていたのかもなぞ。まあどこでも寝られるわけだが。ワンルーム一人暮らしなのに大型テレビを3台も持ってきて、おくところがないから、トイレにテレビを置いた家。テレビは入ったが用は足せない。ピアノを動かしたらだいぶ前にお亡くなりになったと思われる猫の死骸が出てきた家。臭いで気づくだろと。タンスを移動したらその後ろからへそくりが入った袋が発見され、それをそのお客さんに渡すと、一瞬そのお客さん家族が目を合わせて固まった家。24時間テレビを24時間録画し続けたものや、某女優のCMが延々入ったビデオなどを100本近く運んだ家。あ、これは友人のI君の引越し手伝った時のことだったwなんにせよ引越しとは面白いものだ。
— posted by ボク at 03:02 pm
実践『サバイバル』
2006/1/11
サバイバルという漫画をご存知だろうか。大地震にあった近過去(発表当時は多分近未来)で家族を探しに行く青年の話である。そのサバイバルで、風呂に入ろうとするのだが、あまりにお湯が熱すぎるため、蒸し風呂にして風呂に入るというものがある。それで「さっぱりしたー」となるわけだが、こんなものでほんとにさっぱりするのだろうか。つまりいきなりサウナに入って体を洗わない方式である。
— posted by ボク at 10:13 am
ピンクパンサー
2005/11/4
ボクは妻のことを妻の家族に話す時は文字通り「妻」と呼んでいる。たとえば妻の妹に妻の居場所を聞くときは「妻はどこ?」などと言っている。この呼び方は妻自身は気に入らないらしく、他の言い方を考えなければならない。閑話休題。昔、寮で電話当番という仕事があった。皆が携帯を持っていない時代だったので、寮生に用事がある人は寮の固定電話に電話して電話当番がその人を放送で呼んであげるという制度があったのである。というかたぶん今でもあると思う。ボクが入寮する前、その電話当番が自分の番になっていることを気づかなかったり、単にサボったりする人がいてその人たちを呼び出すために「本日の電話当番の方・・・」みたいに放送で呼び出していたのだが、いつも電話当番という表現では面白くない、ということから寮生大会が開かれ、電話当番のことをなぜか「ピンクパンサー」と呼ぶ、ということで議決がとられたらしい。結局その電話当番という表現をピンクパンサーにするという案は否決されたようだが、時々その時の寮生大会を知っている人が「本日のピンクパンサーの方、一階まで」と放送していた。これに習い、ボクも妻のことを「ピンクパンサー」と呼ぶことにしよう。多分否決されるけど。
— posted by ボク at 04:15 pm













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