行政書士資格を取ろうとか言っている友人に対し、「行政書士は基本的に自分で開業しないといけないからかなりのリスクがあるので、不動産会社に勤務できる宅建資格の方がメリットがでかい」等と説明し、はたまた宅建を受けるという知人にも完全に上から目線で勉強法を教えたりしてたんだが、よく考えるとボク自体が宅建資格を持っていないためなんら説得力がないことに気づき、受験してみたところ合格にひっかかったようでよかったよかった。なお、ボクは日付的なことは記録しておかないと忘れてしまうタイプの人間なので、仕事のスケジュールなどと同様に、合格発表が今日であることを携帯のアラーム機能にして入れていたのだが、アラームがなるのは基本的に仕事関係であるためなんらかの失念している書類の提出期限が今日だったのかと勘違いしてあせった挙句、さらに受験発表だとわかった後も受験番号が書かれている受験票が行方不明になっていたため、探索に多大な時間を使った挙句、小物入れの引き出しの裏側にぐちゃぐちゃになっているそれを発見した時の感動たるや、合格したこと自体よりも大きかったことは言うまでもない。なんにせよ、全くもって不動産業を始める予定のないボクだが、これで少しは行政書士より宅建試験を勧める時の説得力が出るように思う。
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